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シロに入社した理由

こんにちは。人事採用Gの横田です。
(シロでは部署を”G(グループ)”と言います。)

突然ですが、コスメティックブランド「SHIRO」を運営する
株式会社シロが、新卒採用をしていることを知っていますか?

シロには、ビューティーアドバイザーをはじめ、オフィススタッフ、
製造・開発スタッフ、そしてカフェスタッフやシェフ、ホテルスタッフに
至るまでさまざまな職種の社員がいます。

今日は、入社2年目の私が就職活動中の自分と昨年1年間を振り返り、
シロになぜ入社を決めたのかをお話ししたいと思います。

PROFILE 横田 みなみ(よこた みなみ)
2023年入社。内定者期間にSHIRO ルミネエスト新宿店でアルバイトを経験したのち、2023年4月に人事採用Gに配属。現在は新卒採用を中心に、中途採用や採用広報を担当。趣味は、ピラティスとお料理。

就職活動のはじまり

幼いころからおしゃれが大好きで、小学生のときに化粧品と出会いました。
好きな化粧品を選んでメイクを施すと、不思議と自信が湧いてきて、
気持ちまで前向きになったことを鮮明に覚えています。
そこから美容に没頭し、三度の飯より美容が好きという時期もあったほど。
将来は化粧品をつくる側になって、たくさんの人に笑顔を届けたいと自然と思うようになりました。

化粧品メーカーで働きたいという夢を胸に、最先端のファッションや美容のトレンドをキャッチするため東京の大学に進学しました。
大学3年生の春に始めた就職活動では、もちろん化粧品メーカーに絞って応募を続け……と言いたいところですが、実は東京で生活を送る中で、他の業界にも興味を持ち始め、金融や広告、食品メーカーなど、さまざまな企業を視野に入れながら就職活動を始めたのでした。

インターンシップでシロに出会う

いくつもエントリーシートを書き、さまざまな企業のインターンシップに参加しましたが、いまいちしっくりきませんでした。
自分なりに分析してみたところ、右脳を使っていないことが原因ではないかと思いました。
元々右脳派な私は、感性や発想力を駆使してアイデアやものを生み出すことの方が向いているのだと気づいたのです。そこからは、違った視点で会社を探すようになりました。
シロに出会ったのも、ちょうどその頃です。
化粧品メーカーのインターンシップを探していた際に見つけました。
当時は「サボン」のオードパルファンくらいしか知らず、ブランドについての知識もほとんど無かったのですが、ひとまず受けてみよう、と軽い気持ちでインターンシップに応募しました。

ここが私の運命の会社かも?

幸運なことにシロのインターンシップへ参加をできることになったのですが、そこで人生が変わりました。
一番心揺さぶられたポイントは、シロの価値観です。

「世の中をしあわせにする」という想いを込めて、
ものづくりをしていること。


世のトレンドやニーズを分析して製品をつくる企業が主流の中で、シンプルに自分たちの想いに向き合い製品をつくっている会社との出会いは衝撃で、なんてロマンがあるのだろうと惹きつけられました。

”自分が生み出したアイデアで、みんなにもっと笑顔になってもらいたい”と思っていた私にとって、大好きな化粧品をつくる会社で、「しあわせ」というプリミティブな概念をひたすらに追求し続けることができるというのは、夢のようで、運命的な出会いを感じたのです。

その他にも、シロは
・捨てられてしまう素材を優先的に使用すること(アップサイクル)
・素材の生産者さんは自分たちで探して会いにいくこと(現地現物)
・自分たちが毎日使いたいと思えるものになるまで何度も試作を重ねること(コストや納期よりもクオリティを優先)
など、地球や人々に対して正直であることを大切にしています。
もし働くのであれば、こんなオープンな会社を選びたいと思いました。

挑戦できる環境とシロで働く人を知る

その後、インターンシップや選考に進む中で、会社の環境と実際に働く人たちを知りました。
シロでは失敗から学ぶ、ということをとても大切にしています。
私自身、好奇心旺盛で、大学時代には、今しかできない経験がしたいという理由でエナジードリンクのアンバサダーやビールの販売スタッフなど、
新しいことにたくさん挑戦しました。そのため、失敗を失敗と捉えるのではなく、成功のチャンスと捉えて、何でも手を挙げてまずチャレンジしてみる。こういった環境が他にない魅力だと感じました。
そして、就職活動をしている中で一番心に残っている人は、人事採用Gの今の上司です。
インターンシップから3か月ほど経ち、説明会に参加した際に「横田さん、髪型変わりましたね」と私のことを覚えていてくださったのです。一学生のことを、こんなにも気にかけてくださっていることが本当に嬉しく、こんな方と一緒にお仕事がしたいと感動しました。
(そして奇跡的に、一緒にお仕事をさせていただくことになりました)

シロへの入社の決め手

最終的に入社の決め手となったのは、福永さん(社長)が最終面接のときにかけてくださった「自分の人生なんだから、後悔のないように自分で決断しなさい」という言葉でした。
シロは、社員を信頼してどんなときも背中を押してくれる会社なのだと確信しました。入社してから、楽しいことも大変なことも色々ありますが、いつもこの言葉がモチベーションとなって、私を支えてくれています。

シロに入社してから

これまでの1年間は、良い意味で想像以上の毎日でした。
企画GやPR販促Gを志望していましたが、人事採用Gに配属となり、
最初は不安を抱いていました。しかし、それは杞憂に過ぎませんでした。

シロは年齢や勤続年数に関係なく、手を挙げて自分でチャンスをつくることができる会社です。そのため、やりたいと感じたことをどんどん自分で発信することができます。
私は「0から1を企画してみたい」という気持ちと、「シロの魅力を世の中へ伝えたい」という想いがあったため、新卒採用と採用広報に挑戦したいと声を上げました。そして、そのチャンスを任せていただきました。

新卒採用では、1人で0から採用計画を設計し、母集団形成から選考まで一気通貫で担当しています。採用活動からイベント企画まで幅広い仕事に取り組み、土台のない状態から実行まで行うという貴重な経験をしました。
採用広報では、こちらの人事部ノートの立ち上げや認定マークの取得を行っています。このノートもシロの信念や取り組みをもっと知ってもらいたいと社長に伝えたことがきっかけで生まれました。

これらの経験を通して、人事の仕事が、社員一人ひとりの未来をつくり、ひいては会社の成長に直結することに気づきました。魅せ方や伝え方を試行錯誤しながら設計した説明会やイベント、そして面接、面談で直接お話をさせていただいた学生の方々が活躍する姿を見たときに、自分の仕事に誇りを感じるようになりました。
また、業務の提案から実行においてはコミュニケーション力の重要性を、採用広報ではブランド価値を高めるための広報活動の重要性を学びました。

シロはあらゆる展開のスピードが早く、組織も働く人も一緒に成長しています。だからこそ、目の前のチャンスを大切にし、前向きに取り組んでいきたいと思っています。
そんな環境で働きたいと思った方はぜひ、採用情報を覗いてみてください。

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最後に、私の好きなシロの考え方を1つ共有します。ぜひ、ご覧ください!

シロで働くための大切な考え | SHIRO Co., Ltd.(株式会社シロ) (shiro-shiro.jp)


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